どうもしろくま33です。
今回は時間を生み出す方法について解説します。
時間がないなー
時間があればもっといろいろなことができるのになー
時間についての悩み
一度は考えたことがあると思います。
以前の私も時間がないことについイライラしてしまうことがよくありました。
そんな私が色々な本と出会い、夫婦共働きで大学院に通い、副業にも挑戦できた方法について解説します。
shirokumablogを読んで下さった皆さんにも今日からできる時間術について参考になれば嬉しいです。
☑︎本記事の信頼性
時間とは
広辞苑によると以下の定義になるようです。
①時の流れの2点間(の長さ)。時の長さ。
②俗に、時刻②と同義。(時刻:②時の流れにおけるある一瞬。時点。)
③空間と共に人間の認識の基礎を成すもの。時間①と時刻とを併せたような概念。
時間とは単位の一つで、誰もが平等に与えられているものですが、不平等に感じている人も多いかと思います。それぞれのライフスタイルの中で、効率良く時間を作っていく方法と参考になった書籍についてお伝えします!
実は時間はあった?!
メンタリストのDaiGo氏著書の「超時間術」の中で、日本人の労働時間は減り続けているという事実が記載されています。
OECDが発表した労働時間の推移に関するデータでは1970年代の日本人は年平均2200時間労働していたのに対して、2018年の時点では1680時間まで下がり、アメリカやロシアよりも労働時間が少ないという結果です。
現在は、長時間労働、サービス残業などが問題提起され、厚生労働省が働き方改革の実現に向け動き出し労働時間が減った人は32.7%(働き方改革ラボ調べ)と更に労働時間が減っている企業もあります(未だに月100時間を超える残業が当たり前の会社もあるそうです)。
しかし、労働時間は減っているにも関わらず、なかなか自分の趣味の時間や家族との時間を作れないと感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで考えていただきたいのが、、、
スマホによる時間汚染
時間汚染について考えたことがありますか?もしかすると今この瞬間にも時間汚染があるかもしれません。
日本人のモバイル端末保有率は84%(総務省2017年調べ)であり、現状はさらに普及率は延びていることが予測されます。誰もが情報を簡単に得ることができる便利な社会になった反面、自分の時間を汚染されている可能性があります。
こんな覚えはありませんか?
- いつの間にかスマホを手にしていた
- 見るつもりのないニュースを読んでいた
- ネットサーフィンをはじめていた
- 目的のないアプリを開いていた
- etc…
このように、気付かぬうちにモバイル端末を手にし、本来の目的とは異なるインプットを行っている可能性があります。
時間汚染の把握
これらのモバイル端末による時間汚染対策として効果的なのが、アプリケーションのスクリーンタイムの利用がおすすめです。
まずは自分がどのくらいの時間をモバイル端末操作や閲覧に使用しているか把握することが重要です。
総務省統計局が出している社会生活基本調査の報告では、全国でスマホやパソコンなどのメディアに費やしている平均時間は2時間15分、6時間以上費やしている人は9.3%もいるそうです。
ご自身の利用時間と照らし合わせて見るのも良いかもしれません。
ちなみにスマートフォンだけではなく、テレビの合間に流れているCMも問題です。
平均的なアメリカ人は人生のうち4年間をCMで過ごすという報告もあります。
このように一見あったはずの時間がいつの間にかなくなっている可能性があるのです。
具体的対策
この方法で1日2時間の時間が増えました!
それでは、私がメンタリストのDaiGo氏著書の「超時間術」から得た情報に基づいて取り組んでいる対策についてお伝えします。
特に大きかったのは、スマートフォンをポケットに入れない行動や
アプリを削除したことは時間を生み出すことにつながりました。
気付かないうちにスマートフォンでネットサーフィンを行い、自分が必要としていない情報までもキャッチして時間を失っていました。
今日からもできる簡単な方法なので、時間が足りないと感じている方や、時間の生み出し方を知りたいという方は是非実践してみてください。
まとめ
・自分時間は増えているはずなのに、、、
・気付かぬうちに時間を汚染されている。
・今日からスマートフォンやテレビを見る時間をコントロールして、本来自分が行いたいことに時間を使う。
それぞれの環境において時間を増やしたいと思っている方はいらっしゃると思います。
今回紹介させていただいた内容の他にも時間を生み出すメンタルコントロールや考え方などたくさん載っています!
自分時間の確保に中々うまくいかないと感じている方にはおすすめの一冊です。
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